過去の記事:2023年9月

飲食店の売上と資金確保

カテゴリー/ お知らせ |投稿者/ コラボパートナー
2023年09月22日

飲食店集客の課題

コロナ前とコロナ後で飲食企業の課題が2つに分かれてきている。
1.急速な売上増に対する対応。
2.売上を獲得する事が出来ず、経営難への対応。

コロナ禍の影響で多くの飲食企業が経営や財務面での課題を抱えましたが、
現在では経営内容に大きな差が出てきております。
既にコロナ以前の売上を獲得し成長を続けている企業、いまだ回復までには程遠く、経営難に陥ってしまっている企業。
経営難に陥って企業では、コロナのゼロゼロ融資返済、借り換え、リスケへのご相談が多くなってきています。
当社は国に認められた経営革新等支援機関として、財務や経営改善支援を行い財務面で改善がみられる支援先も増えてきております。
しかしながら、中長期的な飲食企業の成長には融資返済の原資となる、既存店の収益を確保する必要があります。

 

売上アップ

集客に課題をかかえ経営難に陥っている企業では、
収益確保のためにLINE販促、MEO強化、WEB販促やSNSの強化に力を入れられている企業が多いと思います。
集客施策には投資をしておりますが、既存店舗の顧客への投資をおろそかにしている傾向があります。
満足度を測ることも少なく、「QSCAレベル」が低く、顧客の不満足を放置している企業が多いと感じております。
販売促進活動を行う前に、既存店のQSCAレベルの向上が絶対的に必要であり、中長期的な成功要因となるのも既存店のQSCAレベルだと思います。
QSCAレベルの改善が出来ていない店舗状態で、販売促進活動をする事に私は自信をもって反対しています。

コロナ後の外食需要の回復と人材不足の中で、店舗の品質を維持することが重要です。
飲食店経営の最重要指標のQSCAレベルの向上と顧客満足度をしっかりと
マネジメントしていくことが、健全は飲食店経営に繋がっていくと強く感じています。

 

10年後も収益を獲得し続ける店舗づくり

飲食店経営者の皆様にとってはQSCAの内容は分かっていると仰る方もおります。
しかしながら、既存店でどのレベルまでQSCAを上げれば顧客が増えていくかの
数値的な判断基準がない店舗がほとんどです。
当社は650店舗以上に関わってきて分かった成長をつづけるための成功要因と具体的な活動方法をまとめております。
もし、固定客を増やしていく方法に興味があれば、
個別面談を随時実施しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

・成長を続ける店舗と失敗してしまう店舗の大きな要因。
・一度来店された顧客が60%の高確率で固定客になっていく重点管理指標と具体的な活動内容。

 

 
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